2019.06/01 [Sat]
本当はひとりで行きたかった東寺展だけれど(*≧∪≦)
3月26日から上野の国立博物館で開催されている【東寺展】も明日で終了。
今日明日は大混雑が予想されますね。

3年前の姉たちとの京都自由旅行では
真っ先にスケジュールに組み込んでもらった東寺は
京都で一番のお気に入りのお寺です。
ずっと行きたかったのだけれど日程が合わずやっと昨日親友と出掛けて来ました。
【東寺展 概要】
本展は、空海にまつわる数々の名宝をはじめ、東寺に伝わる文化財の全貌を紹介するものです。
空海が作り上げた曼荼羅の世界を体感できる講堂安置の21体の仏像からなる立体曼荼羅のうち、
史上最多となる国宝11体、重文4体、合計15体が出品されるほか、
彫刻、絵画、書跡、工芸など密教美術の最高峰が一堂に会します。
東寺が1200年にわたり、空海の教えとともに守り伝えてきた至宝をご堪能ください。
詳しくはこちら。
10時半上野到着。
今回は前売りを購入していなかったので駅構内のチケット売り場で30分並んで購入。
入場は60分待ち。

12時に入館。
何度行っても入口のこの光景はワクワクします。
(無意識に宝塚の大階段を想像?)

「帝釈天騎象像」だけ撮影を許されています。
人気NO.1のイケメン仏像。

会場は混んでいたけれど一人で3時間並んで鑑賞し
感激した若冲展よりマシ。
お土産も購入して約3時間堪能。
会場をあとにした午後3時時点でもまだ行列がありました。

毎回眺める平成館と本館の間から望めるスカイツリー。

本館の常設展の日本ギャラリーも見どころ満載。
時間が無かったので30分だけざっと見て回りました。
次回はココだけ時間を掛けて楽しもうねと約束。
ところで本来こういった展覧会はひとりで出かけることが多い。
感性が合わない人とは気を使うだけだし
ひとりだと自由にお気に入りの仏像をジックリと堪能できるから。
ただ、今回は油絵で仏像を描く親友が仏像をもっと知りたいという事で
一緒に行く事になりました。
思った通り探求心旺盛な彼女との仏像見学はストレスフリー。
そして念のために持って行ったこの本を渡しました。
仏像に興味を持ち始めた頃に購入した入門本です。

次はこれらも貸す予定。
左は娘からのプレゼント。
右は一昨年ひとりで行った【運慶展】で購入した写仏本。

そして秋か来年春に東寺を訪れる京都旅行を計画。
親友とはまたひとつ共通の趣味が出来ました。
そして守り本尊についても興味を示してくれました。
長くなったのでこの話は次にします。
ところでずっとサボっているお散歩ポスティング。
今日は真面目に行かなくちゃ(ノ_<)
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